G&MARKS(ジーアンドマークス)は『よい変化』をテーマに、日本の魅力を開拓するプロジェクトです。日本には未開の可能性や価値がまだまだあります。伝統文化や土地土地の魅力、人やものごとのアイデンティティを大切にし、これからの未来に向けてよりよい変化を起こす。そんな活動を応援し、紹介します。

新たな地域価値を創出する、日本茶のフロンティア「入間市」の挑戦!

第1弾:入間市|日本三大銘茶『狭山茶』

日本三大銘茶の1つに数えられる『狭山茶 (SAYAMA TEA) 』。入間市はその主要生産地として、日本の伝統産業を継承する長い歴史を歩んできた。他に類を見ない見渡す限りの広大な茶畑は、もはや日本の象徴的景観といえる。豊かな風土は多くの恵を育み、農作物も豊富に生産され、山や湖などの自然の魅力にも溢れている。都心に近い土地柄、古き良き時代の踏襲にとどまらず、現代の需要に見合った新たな価値の創出にも積極的である。歴史と豊かな恵みを背景に、よりよい変化を生みだしながら、アイデンティティである狭山茶を軸に、前へ前へと進む日本茶のフロンティア「入間市」の姿がここにある。


  • 産業活性と伝統継承を目指し創出する、
    新たな地域価値の循環。

    埼玉県の入間市。この地域の象徴はやはり『狭山茶』である。市内およそ600ヘクタール、その大半の約400ヘクタールが一面に広がる『入間の茶畑地区』は、見るものを驚かせる圧巻の景観を形成する。お茶の生産の北限とも呼ばれる立地ゆえ設置される『防霜(ぼうそう)ファン』が連立する光景も、この地域オリジナルのものであり、全国的でも類を見ない「日本を象徴する風景」を生み出している。

    象徴の『狭山茶』が地域に及ぼす効果は大きい。時代の変化により、地域も産業も社会的課題を抱えている。需要や生産量の低下、生産者の高齢化や後継者不足、放棄農園の増加などである。狭山茶の新たな価値の創出は、そのまま地域の可能性の開拓に直結する。また目に見えない課題として、地域で生活する人々が「地域性」を意識する機会が減っていることが挙げられる。情報化社会、物に溢れた時代故など、その原因は色々あろう。これからの未来を見据え、育まれるべき地域価値とは何か、地域はどのような変化を起こしていかなければならないのか。日本茶という伝統産業を継いできたこの地の未来価値はどこにあるのか。入間の挑戦は、すでに始まっている。

  • SAYAMA TEA STYLEプロジェクト

    アイデンティティの拡張を目指した『つなぎ興す』地域価値!

    地域のよい変化は、地域の中から生まれてくる。地域のよさを知る人、地域の力になりたい人、地域のよりよい未来を作りたい人。そんな人たちが力を合わせ革新を興してこそ、地に足のついた変化は生まれ、地域の誇りは育まれる。今この地域でも「つなぎ興す狭山茶の未来価値」をテーマに掲げた『SAYAMA TEA STYLE プロジェクト』や、より良い入間市の未来を創出するべく、行政や博物館、NPO法人や民間企業など、分野の垣根を超えたチームで組織された『入間未来会議』が発足し、活動が活発化してきている。

    古き良きを守りながらも、時代の変化を見据えてよりよい変化を起こす。1人1人ではできないことも『つなぎ興す』ことで可能性は広がる。例えばお茶の生産者と地元企業、行政や博物館、さらには小学校や大学などが、プロジェクトの名の下にテーマを持ってつながることで、それぞれでは実現し得ないものごとが実現してゆく。全ては地域のために。日本の伝統産業を継承する入間市で、また新たな日本の魅力の開拓が始まっている。

  • SYAMA TEA STYLE PROJECT

    サヤマティースタイルプロジェクト

    1. 観光・ツアー支援

    2. 普及事業

    3. 地域事業連携

    力を合わせて未来を考える

    入間未来会議

    力を合わせて未来を考える

    入間未来会議

    入間市、入間市博物館ALIT、入間ガス株式会社、NPO法人入間市文化創造ネットワーク、SAYAMA TEA STYLEなどが中心となり、入間市の未来を考える団体が生まれた。分野の垣根を超えて地域が1つとなり始めている。よりよい入間の未来のために、今後観光や地域イベントなどの礎を築いて行く。その名も『入間未来会議』である。